今年度から、いなべ市の藤原町5小学校が廃校となり、統合し、藤原小学校となった。9月議会において、統合後、順調であると教育委員会からの答弁があったが、地域で聞く話しはちょっと違う。適応障害の子どももいるという。今までと環境が激変したのだから、多分、課題や問題点も確実にある。議会含めて、紆余曲折した後、可決され、前に進んでいるのだから、今更、覆水を盆に返せるわけもないのだが、概ね順調でも、課題や問題点について、あえて顕在化させ、いなべ市の藤原地区なりの小中一貫校を創造してほしい。それは、他の地域にもいずれ波及する。藤原が先にやったということが、過疎地域だからと片付けるのではなく、いなべ市の今後の教育のパイオニア、先進地域となって頂きたい。
歩く基点として、旧白瀬小学校に車を止めた。つい数年前に、この炭焼き小屋の前で児童と地域の方々育てたジャンボカボチャを取材した。重さ当てをし、運動会でその答えが披露された。白瀬と東藤原小学校では、良く豆腐作りを取材した。JAの生活指導員が講師となり、大豆から豆乳を絞り、苦汁を加え、児童は出来立ての豆腐を試食した。JAも合併し、機構が変わってしまったが、ああした活動は続いているのだろうか?
失われたものは、確実にある。そこに目を背けてはならない。だから、行政は、課題や問題にも目を背けてはいけない。これが、責任というものである。
0コメント