私が、今回、真にやりたい事とは?

明日、衆院選の告示日である。国政は、尚も混とんとしている。

何のための解散か?から政権選択選挙へ。多少、政党やマスコミのプロパガンダもあり、実際はわけがわからん選挙である。

しかし、20・30代の若い方、頼む、選挙へ行ってください!!

因みに、平成26年度の衆院選。いなべ市の投票率は、62.00%で、20代46.43%、30代は50.12%であった。前回は消費税増税の先送りを受けた選挙であったことは、多分、多くの方が記憶しているおとと思われるが・・・(いや、覚えてないかな・・・)

私が自分の市政を目指す道で、やりたいことがある。しかし、以下は、理想論です。なぜなら、あまりに突発的に私が前に出ることとなったので、準備ができなかったのです。

でも、一応、呼びかけたいのです。

①10・20・30代の市民の方に市政に目を向けてほしい。11月をそのきっかけにしたい。

②市民の声をしっかり上げてほしい。選挙は地縁、血縁、何となくの政党などでやるものではない。政策や人物を見てほしい。いつまでも、市民意識から離れた市政を続けていてはいけない。

だから、今のいなべ市では「無駄な抵抗」かもしれないが、SNSやWEBで広く呼び掛けている。ブログも、そのためにできるだけ書いています。

我々、50代は、まちの高齢者と若者を繋げることができる世代。ある意味、両方の価値観がわかり、同時に子育て世代でもあります。つまり、今までの良い点も悪い点も、実感としてよく理解している世代。また、次世代や子育て世代に大切なことも、よくわかる世代です。

10月29日(日)に、40代の友人が、市政討論会を企画してくれました。

実は、私も市政の道を目指すことがなかったら、今回はいなべ市初の討論会を企画したいと思っていました。また、今回、またもやいなべ市議会選挙が無投票になりそうなら、その時は供託金没収覚悟で立候補しようと、周囲には話していました。

選挙にしないとだめなんです!議会も緊張感がなくなれば、市政もやはりだれたものになります。

結果、今のいなべ市議会は総じて、あまり市民に評価されていないのが現実です。また、市民に無関心な方が多いのも議会に責任があります。現職の方は、それをより自覚されたし。

「いなべ市は別に困った人が少ないからね。だから無関心でもあり、変化を望まないのです」。

上記の言葉、今まで何度も聞いた言葉です。

しかし、私はそうではないと思います。

いなべ市の方は、やはり結を重んじすぎて、まず、周囲を見てしまうのです。つまり「空気を読み過ぎてしまう」。でも、個人的にお話すれば不平不満を多く溜めこんでいます。

不思議なことに、市議会があるのに

「いなべ市は市長の独裁や!!」などという市民の方も少なからずやみえます。

これが、どういうことかおわかりになりますか?つまり、議会への信用がないと言うことです。

私は市政批判をしているのではありません。多分、可否のプロセス、政策のプロセスが市民に伝わっていないのです。説明責任をもっと明確にしないといけないのです。

市民の声を市政に反映するのが議員の仕事。それを議論するのが議会なのは、言うまでもありません。また、若い方。子育て世代の方。未来や将来はすぐに来ますよ。人生は忙しい。すぐに、中堅となります。息子さん、娘さんが、すぐにいなべ市の担い手の立場にもなります。

その前に、暮らし。どんどんお金のほか、負担も増えていきます。

政治活動する中、私も、こんなことを言われました。

「議員なんか誰がなっても一緒や。内輪だけでやっていて、選挙の時だけ頼みに来る。どうせ、君も同じやろ!」

「わしらには、政治は関係ないし、よくわからん。どうせ、狭い世界だけの話やろ」

何か寂しくありませんか?

私は非常に虚しく、それらの方々の玄関先から去りました。頭から冷や水を浴びせられた感覚です。

これじゃだめです。

この空気感、閉そく感を変えるためには、市民の皆さんの市政への積極的な参画しかないのです。

僕が後援会の入会を促すのも、広くボランティアを募っているのは、

そういう思いもあるのです。

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

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