私流。義理を通す


9月に入り、突然、市政を目指すこととなりました。

ほかの方々に比べて、それは、遅いことだったかもしれません。しかし、私が決めた時に、もう一つ決めたことがあります。

「決まっている予定は変更しない。」です。

本日、10月8日は、いなべ市内でも様々な祭やイベントが行われています。本筋からすれば、そういう場所に顔を出したほうが良いかもしれません。

しかし、10月7・8日は、南楠の鯨船のカメラマンとしての仕事がすでに数カ月前から入っていました。もう、私はこのお仕事を頂いて4年目になります。

この南楠の鯨船は、すごい祭です。今回も保存会の参加者だけで280名。2日間、南楠地区を練り歩くのですが、常にギャラリーに満ちています。ラストの入船時には、まち中の人が神社の境内に鈴なりになります。また、一度だけ、1日目の夜の家庭での飲み会に参加させて頂きましたが、もう兄弟のような付き合い。大きな家族のような集落となります。

そんな祭に、部外者の私を、公式カメラマンとして仲間に入れてくださっている。

「また、今年も頼むぞ!!」と法被を着させてくれるのは、大変、有難い事です。

今日は、四日市の森市長、同町出身の竹野市議、三重県の田中智県議とお会いできました。竹野市議はこの保存会の副会長、田中県議は祭唄を歌い祭に参加されていました。

皆様より「ぜひ、応援しますよ!」と言っていただけました。

いなべ市の祭もじっくり中に入り、取材しがてら、体験したいものです。そうした中、この南楠の保存会のすごいやり方、次世代の育成の方法などを参考に、まちづくりを考えたいものです。

きっと世代間の価値観のギャップは、人間と人間の繋がりを復活させれば解決する部分はあります。この鯨船の保存会は、しっかり良い意味での縦社会が確立できているのです。

一見、やんちゃな若者もいますが、実にまじめに祭のことを考え、動きます。目上の人に注意されても、お互いの信頼関係の中、規律から外れることはありません。

北伊勢Life!2号の取材・編集・校正も終わりました。

いなべ市議会会派「創風会」の会派広報(会期内ラスト号)の編集も終わりました。

さて、さて、私の予定も少なくなってきました。

今週から本格的に集中です。全力、捨て身で物事に当たります。

私にも応援してくれている方、期待して頂いている方がたくさんいます。

いなべ大好き!北伊勢大好き!


いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

ようこそ、いなべ市議会議員 篠原史紀 (しのはらふみのり) のWEBサイトにおこしくださいました。 私はもともとは雑誌などの取材をしているフリーライターで、また、編集者でもあります。議員活動のほか、いなべ市ほか地方を活性化させるため取材や配信活動をして参ります。篠原の活動を応援くださる方は、後援会へのご入会をお願いします。 #いなべ市議会議員 #篠原史紀 #しのはらふみのり #いなべ市議会議員選