同志たちと天命について学ぶ(2023.1.22)

私は、今でも、地元に様々な仲間や友人(大切な人たち)がいる。
どの方々も、自分のライフワークを持っていて、その道に邁進しているため、実に、様々なものをいただける。
そして、みんな、実に純粋である。真剣である。他者を否定することもない。


反面、今までの道程の中で、違和感を感じた団体や個人もいた。
概ね、そうした団体や個人は、どこかに嘘や身勝手な欲がある。
そして、陰口も多く、時に嫉妬や妬みが渦巻き、少しでも、異端とわかれば、排除にかかる。
常に、分厚い仮面をかぶらなければいけない環境である。私のような合わせるのが不得意な者は、そういう環境では笑えなくなる。だから、非常に疲れ果ててしまう。
また、無意味だ。


師(塾長)は、最初に、そうしたこと、そんな団体や個人のことを極めて爽快に全面否定した。
お互いが切磋琢磨し、褒めあい、悔しい時には自分の努力に力を注げ!と。


別にこれはなんら新しい思想でもないが、涙が溢れるぐらいに共感した。

本当の言葉とはシンプルだ。


良い世の中になるために、死ぬ覚悟で、勉強し行動せよ。


あまりにも、シンプルな政治家たる者へのメッセージである。そうだ。そんな言葉が聴きたかった。


その場に集う者は、私が抱える諦めにも似た迷いを、みんなが有していた。


今の私に何ができるのか?
こんなはずではなかった。やろうとすればする分空回りする。
結局、身近に同志がいない。一人では何もできない・・・。


そうか、私、一人ではなかったのか。


同じように集う、塾の先輩たちも、約20年前から、毎年、同じ悩みや不安を有してきた新たな塾生が集い、語り合い、励まし合い、時に激しく議論をし、本音を闘わせ、それぞれの道を確定し、前へ前へと、進んで行ったのだろう。
そんな先輩たちも、私たちの指導者としてたくさんいる。


本気で政治家を目指してみよう。

政治家とは何か?の自分なりの答えを本気で探して行こう。


こんなご縁を、天命として、拝命したのだから。

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

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