視える化とプロフェショナル。

ある旧知の方から言われる。

「全然、地元のために働いていないな。次の選挙は厳しいぞ」

率直なご意見(激励)をいただいた。親しいからこそ言っていただけた言葉。

自分ではかなり全力で働いてきた4年間であった。

ほどんど議員・議会活動に自分の時間を費やした。

SNSは毎日更新し、地元の情報や議会の情報を伝えてきた。会派の新聞も約40号編集し、新聞折込で発行してきた。

市民に市政や議会に興味を持ってもらわねば。

でも、確かに届いてはいない。何かおかしい。

その方に続いて言われた。

「新聞?あんな文字ばかりの新聞なんか・・・誰も読まんやろ。見出しだけでいいんや」

やはり、自分の考え方、アプローチが変なのだろう。

市民ニーズにフィットしていない。

子どもに本を読め!というのなら、大人も活字ぐらいは読んでほしい。

物書きとしてのこだわりも、そろそろ、政治家としては考えねばいかんだろう。

SNSではやはりグルメや街ネタのほうが、格段に反応が良い。

議会や政治ネタには、いいね!は特定の方々のみ。

多くの方には望まれていないのだろう。

だだ現実として、どんなに理屈をこねても自己主張をしても、私の働きはまだ多くの方に届いていない。この事実はしっかり自分の責任として受け止めよう。

だた信じていただきたいのは、私なりの未来や将来へ向けた課題を選び、調べ、市政に提案したり、おかしいところは質疑をしたりしている。事前に事業の詳細を調べ、本会議や委員会ので質疑の本数には自信がある。でも視えないのである。

政治は結果や!

その通りだと今更ながらにに気がつくが、おそらくその結果とは、見えやすい、分かりやすい、市民に実感が伴う結果なのだろう。

よくまちで見かける。これも視える化の大切な要素なのだろう。

ただ、忘れてはならないのは、私のことを全力で応援していただいている市民の方々も多くいる。その方々のためにも、もっとプロフェショナルを目指さねばいけない。

地域のために、この国のために。

また、もっと、夢を語らねばいけない。

絵に描いただけの夢ではならないが。


いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

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