まちの活力は「人」。

本日、いなべ市北勢町の阿下喜に2つのお店が誕生しました。

ひとつは、市内のママさんたちが自主的に企画し、市民の皆様と共にリフォームして完成させた、チャレンジショップ。

もうひとつは、市内のクリエーターらが自主的に企画し改装した、写真、コーヒー、本のコラボショップである。

阿下喜というまちは、古くから交通や木材運搬の要所であり、濃州街道の物流拠点で、昭和50年代まで活況ある商店街であった。それが、車社会と大型店の影響ですっかり廃れてしまた。

それでも、商店主らの意地は健在で、あげきのおひなさんなど自主的なまちづくりで多くの人たちを集めてきた。この力が、現在の若い人たちのパワーに繋がっていることは間違いない。だからこそ、廃れても、尚、市内で唯一の商店街のプライドだけは保たれてきた。

その中で、守られてきたのが、市内で一番人を集める祭り、八幡祭りである。あばれみこしと自負されるこの祭りは、あげきっこのプライドそのものであり、こどもみこしも同時に行われ、世代を超えた精神的な繋がりの醸成となってきた。この祭りに商店街や自治会の企画が乗っかって同時開催されてきたことにも意味がある。単なる神事ではなく、商売も、公のつながりも、一夜に花開く真夏のダイナミズム。こうした空間は、無垢な子供たちの感情を多面的にくすぐり、故郷で成長を自覚する大切なイニシエーションに昇華するのだ。

祭りとイベントの決定的な違いは、なんとなく危なく、時に、若い欲情を感じるような非日常性。ゆえに、あまりに大人が管理しすぎて健全化してしまうのはよくない。


まちとは綺麗事ではない。様々な価値観を有した人が集落を形成している。利害がからむとさらに複雑になり、その人間関係は実に多様的である。マニュアルやマーケティング的なサービスで個性がない大手チェーンが有するクールなサービスとは全く違う。まちは生き物である。

その危うい不確実性の中に新しいチャレンジをする間合いみたいなものが生まれる。大型店のテナントでの出店とは全く違う価値がそこにあるのだ。

信用はすぐには生まれず、継続し、対話し、つながりが深くなるほどに信用が増す。

まさに人間と同じであろう。

今の若い方の一部にそれを大いに渇望する人たちが出現してきたのだ。

それを私たち、大人は大いに歓迎し、時に刺激を素直に受けて、意見し、意見されねばいけない。一番、よくないのは、自分の時代という実に狭い時代の価値観の中だけで全否定すること。また、未来を育てるという大人の使命を忘れ。自分の今の暮らしの平穏さだけを守らんあするために、新たな若者のチャレンジを意味なく排除することである。

この流れを、我々は止めてはいけない。

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