伊勢新聞で、いなべ市議会議員選挙の立候補予定者が報道されました。23人。つまり、5人オーバー。
数字が出ると世の中少しざわざわします。あれはダメとか、あれは上がるとか。私も一般市民だけの立場の時には、友人、知人と実にある意味、いい加減なことを話しました。しかし、渦中の立場となると、一喜一憂していまうのですね。自分のしていることを疑いだしたり、考え込んでしまう。
そして、仮に上がれたら、もっと大変なのでしょう。
政治は、市民の暮らし、命を預かる場。また、未来を担う子どもたち、若者たちの将来までも、考えなければいけない場。だから、肉体的にも、精神的にもタフでなければいけない。
良い時代なら、流されてもなんとかなりますが、昭和からの右肩上がり、労働者の数を増やしラインに入れて、ものづくりをしたり、公共事業、開発すれば、経済や市民の生活が良くなるという時代は、もう終わったのです。
今後は、生きるのに哲学が大切にな、らます。気がついた若い世代は、ライフスタイルを積極的に変えています。幸せのかたちに迷い、死を選んでしまう若い方も、先進国で一番多いのです。
地域の繋がり、絆の復興、強化を簡単に言う方が多いですが、子供部屋を小さな頃から与えられ、核家族で育った人も多く、また、個人主義は、社会の隅々、心の隅々に入っています。
こうした中、持続可能な地域社会を実現するためには、新たな社会の仕組み、公私のあり方、仕組みや仕掛けとしての、地域モデルを構築する必要があります。いなべ市も自治会に福祉委員を作り、民生委員と、連携する仕組みを提言していますが、自治会はあくまで任意団体で自治の根本ですが、行政には、強制権はない。また、自治会により、非常に温度差があり、足並みを揃わせるのは困難です。
また、若い世代は、そこからどんどん意識が離れていく。
イベントをやって成功しても、観光客誘致が成功し、多少、経済効果があっても、地域社会の基礎が揺らぎ、将来まで見通せない状態なら、一過性の花火に過ぎないのです。
安心、安全なる社会、持続可能な安定感ある地域社会をいかに、意識を共有し、構築するか?
ここに、情熱の全てを注げる人物こそ、これからは、大切な人材となります。
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