事務局をしている員弁川水環境保全協議会の研修旅行で、いなべ地域の理事らと静岡市の地球環境史ミュージアムを訪れました。写真はアーティスト、風鈴丸さんの版画です。企画展示中でした。
若い作家さんによる独特の世界観。優しい気持ちになれる柔らかな作品、しかし、どことなく切なく、寂しい。人らしさを感じる好きな作風です。
瑠璃色の地球を感じるような蝶の色。滅んだ文明の歴史など、このミュージアムの視点や展示の工夫が素晴らしい。ただ並べるだけでは、何かを訴えること、伝えることは、特に雑駁とした現代に於いては難しいのです。編集やコミニュケーションについて深く考えをを巡らせる良い機会。美しいもの、良いものが観られ感じるのは、大切です。
人は、生命は、どこを目指すのか?
大学時代から追いかけて来たメインテーマ。
あらゆる角度から考えられる政治家になりたいとも思いました。
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