選管にいき、政治団体届けを出す。資金管理団体の届けも行う。
政治を目指すことを決め、こうしてサイトなどを解説し、リーフを作り、実際の政治活動をスタート。
明らかにフェイスブックの反応に変化が。
多分、私が政治活動を始めたことで、いろんなしがらみを考え静観している方、距離を置く方もいる。ただ、政治活動を始めただけ。普段から評論してきた自分と、私はあまり自分が変わった自覚はない。
しかし、かりに政治家になったからとして、私の人格も考えも歩みもかわらない。政治家になるからといいダーティーになるわけもなく、むしろ逆で、今までのように言いっ放しではなく、行動で責任を果たせる立場になれる。
変わらない。私は変わらない。
態度を変えるつもりもない。一生、物書きの端くれの篠原である。
市民派を通す。市民派には、深い意味がある。
本来の市政、議会、議員の在り方を市民に伝えたい。
きっと多くの方が自治というものを勘違いしている。
市民は一番強く、議員は役割に過ぎないのである。
まずは、政治活動としてそれを流布したいのだ。今のままでは、誰がやっても構造は同じ。市民は押し付けるか無関心か、自分の関心事ばかりを話す。議員は独りよがりの質問が多くなり、行政は曖昧な答弁を繰り返すだけ。そして、トップダウンが一番力を持つことになる。構造を変えねば、次世代に未来は渡せない。世の中はさらに複雑になり、政治から人心が離れてしまうだろう。欧米とはそこが大きく違う。日本の市民は市民でなし。
市民に自治の自覚は芽生えず、より、地域が苦しくなればみなクレーマーになるか、街から逃げ出して行くだろう。
市民のまち。この自覚こそが大事で、市民活動の在り方も根底から変わり、多分、街にはエネルギーがみなぎっていく。その街で育ったこどもたちの瞳は一層、輝いたものになろうと。
市民派とは、単なるコピーではない。先進的な市町の首長や議員は、それに気が付き始めている。
だから、これを機会に多くの方と共に歩みたいのである。
目的は山の向こうにあるのだから。
こんなものは、手段でしかない。
地位にしがみつくならやめておけ!
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