愛。愛なんだよな〜。

いなべ市内の子育てママさんが、友人たちと、議員を呼んで座談会をやりたいとお誘いを受けた。また、頼まれましたので、市議会議にチラシを持っていき、議長に許可をいただき議員に配布した。しかし、どうも、私がこの座談会企画に絡んでいると勘違いをされてしまったらしい。私が余計なお世話をしたので、逆に企画されたママさんらにご迷惑をおかけしてしましまいた。
ただ、私は私以外の議員さんが絡んだものであっても、それが市民のためになるなら、積極的に協力をしたいと考えます。それが議員の立ち振る舞いではないかと思います。
まあ、あくまで、私見。いろいろな方が世の中にはいるのが現代ですから、多様な価値観が集まる議会はより民主主義を大切にしなければならない。ゆえに議決、議決結果とは重たいのです。
議員になり、ふらりといった、子育てサロンさくらんぼさん。聞けば、すでに活動を始めて6年ほど経つと。もとは阿下喜地区中心でスタート。今の代表の服部純子さんは2代目代表で、拠点を市民活動センターに移しつつ、対象を市内全域に広げたと話されていたと記憶しています。
その頃、ママさん同士で自主保育、野外体験を行う、さともりさんも活動を活発的に。さともりの代表の服部真由美さんとも、大学の同窓であり良くお話するようになる。
これらの方が繋がりが、いなこねという子育て世代のネットワークに発展していった。やがて、そのネットワークがフリーペーパーを創刊することとなった。私は編集や運営に関して少しばかりアドバイスをしました。
今、子育てママさんが中心に実行委員会をしている大嶋啓介さんの講演会の手伝いをしている。一番聴いてほしいのは、子育て世代や子どもの育成に携わっている方だ。実行委員会発足時にそう話し合われた。
また、私は、今まで、児童虐待防止のオレンジリボン運動、こども食堂全国ツアー、里親の大会、アドボカシー養成講座など、子ども、子育てに関してかなり力を入れてきた。
その原点は、私が学校の教師になることを断念したことによります。
父が教育者であり、私も学校の教師を目指していた。それが、私の夢でもあっりました。教育実習の2週間は大変楽しく、天職と感じた。しかし、学校や先生らに若干違和感を覚えた。このまま先生になるのは、多分、子どものため、自分のためにならない。いや、私は今の学校でやっていけるだろうか。大学時代にフリースクールや欧米の教育の多様性をかじりながら、日本の一元化された教育体系に疑問があり、同時に不登校やいじめが増加していることも知った。
結果的にあれだけ天職と感じた教師になることを辞めた。
ひまわり保育園の近藤直樹園長とは良くそんな話をした。彼は、自分の違和感から教師を辞めた方。日本の教育を命懸けで変えたいと語り合った。
子どもの自殺が止まらない。いじめも虐待数も増えている。調査方法が変わったからや!と知ったかぶりの声も聞くが、実数が増えているのは事実で、隠れていたのだ。きっとまだ隠れている、隠されている。
先日、大嶋さんの講演会スタッフの交流会があり、何が本当の問題かを話した。
福井からきてくれている小玉さんが、すばり、愛の問題です。と、大変シンプルに、一言。
心の時代。
この言葉がつかわれ始めて、多分、30年以上が経つだろう。この言葉は、あまりに物質主義と経済優先が行きすぎた日本に対して、反語的に使われて、心が酷く疲弊してしまう時代に警鐘をならしてきたものだとおもいます。言われながら、何も変えられないのが、我が国です。ゴミも、添加物も、いっこうに減らない。富は集中し、分配が明らかに機能不全になりつつある。少子高齢化もずっと以前から警鐘が鳴らされていた。
なぜ、変わらない。やはり、私は、愛、愛の問題であると思う。
リーダーや上に立つ方の最低限の資質は、愛ある人でなければいけない。
そう思うことができる次世代の育成こそが、われわれの使命であると考えてきました。
また、苦しみ悩む大人も多いです。しかし、必ず、一歩を踏み出せば、良き出会いはあります。実は御縁は無限にあります。幸せも、楽しみも、安心も、必ずあります。諦めないで。自分に見切りをつけないで。あなたの命は、限りなく美しいのです。

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

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