やっと、一区切り・・・さて!!

やっと、もろもろ、終わった・・・さて、新年!

今年は、ブログを300本くらいは書きたいな~とも。書く時は、5本くらいすぐに書いてしまいますので、1日でたくさん上げる場合も多くなると思います。

11月末から取材や編集の仕事が、馴染みのクライアントから入り、議会活動も併せて、また、こども食堂、3月上演の演劇の台本書きなどなど、並行して、激務でありました。

長く続く、詰め込まれたスケジュール。本日、やっと、めどがたちました。

やっと新しい年を迎えられた気分です。

ほんまに、ほんまに、忙しかった・・・・・。

新年、私、いろいろ考えております。

①個人としての議員活動の活性化。

②四日市の事務所を移転し、いなべ市内の新たな拠点を作る

③ライフワークとして、いなべ市内で市民を巻き込んだまちづくり活動を行う。

④いなべ市を中心としたWEBマガジンを運営しながら、コーワキングスペースに人を集め、ITを使った新しい起業体制、支援をする。

⑤子育て世代の元気づくりと、地方における新しい家族(血縁に拘らない)のかたちを考える。

①に関しては、何しろ、まちを歩く。選挙前の政治活動のように。イベントや祭りに顔を出すというよりも、日常の暮らしの中で、市民の皆様の声をお聞きしたい。


さて、まちづくりですが、例えば「商店街を昔のように復活するのは無理」。新しい街や起業、経済循環のしくみまでを、考えて、20年間は続きそうなプランニングのなか、まちづくりを考えて行きたいです。今後も日進月歩で新しい技術は生み出され、インバウンド(外国人観光客誘致)も当たり前になる。同時に、介護や在宅医療もどんどん増えていかねばならない。買い物弱者や交通弱者もどんどん生まれてくる。

また、自治会を始め、どういうしくみにしたら、若い方々も地域活動に意欲的に参加できるか?現役である若い世代の動ける範囲、時間帯、また、女性の活躍も念頭に、市民の皆様と基本的な方向性を協議していき、具体的に何を行政にやってほしいか?必要があるか?を問いながら、自分たちで自立的にやれることは何かを、体系的に考えて行きたいです。


写真は、来年5月に稼働予定のいなべ市の新庁舎です。私の家の近く。つまり、新庁舎は私の地元。ここが中心になる場合、同心円的にまちを捉えて、いかに活性化を図るか?庁舎から遠い市民の方々の意識や考えは?いかに中心に誘導し、旧4町イメージを払拭し、いなべ市一体で、物事を考えるという意識を広げられるか。

本来は行政、執行部が考えて行くことかもしれませんが、議会、市民でも議案の提出や立法もできます。何しろ、人任せにして、文句だけ言うまちには絶対にしたくないのです。そうしたまちは、自立心がないので必ず荒廃します。

税金の再分配をする行政は常に監視をしなければいけませんが、行政がやれることは、ベース(基礎)のフレーミング(枠組み)と期間限定の財政的な支援程度しかできないのです。そこに大いに期待しても、無理です。

まちは、人が創造する。だから、まちおこしは人おこし。やる気のある人、やり切れる人材をいかに育むかが、鍵なのです。

また、今の時代は、経済的にも、精神的にも成熟し、個人主義化が進み、多様的な価値観で渦巻いていますし、ネットの普及で、地縁よりも趣味嗜好が合う人と簡単に繋がれるようになり、できるだけ、自分には関係ないことをしたくない。また、文句も言いたくない市、言われたくない時代であると思います。故に、批判や反対が変革の原動力にはなりえない時代だと思います。自分が好きでなくても、時間を費やしても、まちづくりに参加しようとするために、場のモチベーションは非常に大切です。故に

①ポジティブな場、建設的な楽しい場を維持する。

②反対賛成ではなく、まずは、多様的意見を傾聴しあい、尊重する。

③取捨選択を図る場合は、徹底的にその意義を共有し、決まった方向に前向きに行動する。

④常に効果などを測定し、改善を促す。そのために、あまりに目の前にことに固執しない。

⑤若い人、女性、普段声を出さない人が入り易い、開き、フラットな環境を創造。ルールや繋がりを犯す人にとっては、居心地の悪い場とする(無視するのではなく、改善を促す)。

今後は、日本人も理念など哲学が非常に大切になります。

まず、ここを話し、夢を語り、共有し、繋がり、明るく前向きに、改善はあっても否定なき、場を創造していかねばなりません。

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

ようこそ、いなべ市議会議員 篠原史紀 (しのはらふみのり) のWEBサイトにおこしくださいました。 私はもともとは雑誌などの取材をしているフリーライターで、また、編集者でもあります。議員活動のほか、いなべ市ほか地方を活性化させるため取材や配信活動をして参ります。篠原の活動を応援くださる方は、後援会へのご入会をお願いします。 #いなべ市議会議員 #篠原史紀 #しのはらふみのり #いなべ市議会議員選