大変遅く、年をまたいでの報告となってしまいました。昨年、12月議会にて副議長選挙に立候補し、18名中13名の議員の皆様のご支持をいただき、いなべ市議会の副議長を拝命しました。そのまま12月議会へ入り、合間に北勢地域の市町の議会へご挨拶に周り、議会中、様々な議会運営上の打ち合わせに参加をいたしております。今後、小川もとのり議長をサポートしながら、全国や三重県の市議会議長会等、対外的な会議にも出席させていただきます。以下が選挙に立候補した際に、全議員の前でした演説会での所信です。市民の皆様にも、私の意志としてお伝えいたします。
副議長選挙に際しての所信
市民フォーラムで議会行動計画を市民の皆様の前で約束した今、この12月定例会からいなべ市議会の新たな歴史が始まります。また、この12月でいなべ市は市政施行20周年を迎え、日沖市政体制は6期目に突入し、新年度には、東海環状道、いなべインターも開通します。その大きな節目とも言える時、副議長として、議長、議運長はじめ、常任委員会委員長と力を合わせて、チーム議会の基礎を構築するために、ぜひ、尽力させてください。副議長は、新たに発足する、公報広聴委員会の委員長を兼ねる重責です。長年、広報PRの仕事に携わってきた、私の経験が活かし基盤を構築いたします!
また、全国の地方議会初の市民フォーラムの開催、行動計画の宣言を皆様と行えたことにより、今後、ますます、いなべ市議会は全国的に注目を集め、視察数も激増すると思われます。議会人として、議長、議運長と共に、そうした視察対応にも全身全霊で努め、いなべ市議会を名実共に、議会改革先進議会へ押し上げます。2名の新たな議員が加わり、定数満了での新たな市議会の歴史のスタートラインに立った今日、全力で、副議長を務める所存にございます。どうぞ、皆様のご支持を心よりお願い申し上げます。
篠原史紀
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