慣れてくると、人は迷うもの。
迷わない者は、本質的な部分まで到達していない。
今までいろんなジャンルの方々に会い、お話を聞いいてきた。
迷いや苦悩は、飛躍の前の必然で、
それは、以前の失敗も照らし合わせてのことだ。
迷わない者は、すぐにだめになる。
または、一生大切なもの、本質的なものにたどり着けない。
まあ、本人は、それで、いたって満足しているのだから大きなお世話なのだろう。
しかし、多分、大海をしらない。
迷う自分を否定せず、
逆に愛おしく思うこと。
これは大切なことだ。
自己否定からは何も生まれず、
いつも、自分外に物差しを求めてしまう。
正直、常に自然体で、
殻をぶち破る・・・・とは、
何か?
それは、もっと他者からわかりやすい人間になれ!
ということだろうか?
私が何者と語る前に、
私に、聴けば良い。
いつも思う。
勝手なイメージを抱き、
それがとっつきにくいと言い、
己からは近づいてもこない。
斬られるのが怖いか・・・・。
時々、見事に間合いに入る方が見える。
そうした方々は、まさに裸だ。
そして、実に正直で、自分が思ったことも素直な言葉で
嫌味なく発することができてしまう。
ああ、こういう人にないたいものだ。
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