ブログを毎日書き始めて2ヶ月近くになります。
SNSでは反応が芳しくないですが、かなりの方が読んでいただいているようです。
ぼちぼち、おつきあいくだされば、嬉しいです。
漫画家の松本零士先生が2023年2月13日に銀河に旅立ちました。
私が小学6年生の時に、宇宙戦艦ヤマトが始まり、多感な中学時代は、劇場映画が大ヒット。
オールナイトニッポン枠で、ラジオドラマなどもやられていました。
ヤマトから999、ハーロック・・・。
あの眉毛が長く、切れ長の女性像こそ、私たち世代の二次元女神だったのです。
その中でもメーテルは別格でした。
機械の身体をもらうための旅。鉄郎とメーテルの旅。
ウィキから。銀河鉄道999について。
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』とモーリス・メーテルリンクの『青い鳥』をヒントに執筆が始められたタイトルの999には、大人の1000になる前で未完成の青春の終わりという意味が込められている。
銀河鉄道の夜、そして、青い鳥。なるほど、確かに、同じテイストの物語です。
そして、未完成の青春が終わるか・・・。
なんか、純文学というか、フォークソング的な要素もあの時代ならではかもしれません。
999といえば、私が思い出すのは、最初のテレビアニメのエンディング曲、青い地球。
この歌の歌詞に、惹きつけられました。
青い地球
歌:ささきいさお/杉並児童合唱団 作詞:橋本 淳 作曲:平尾 昌晃
目をとじて 想い出す 母さんの面影
遠くはなれた 青い地球よ やすらかに眠れ
メーテル またひとつ 星が消えるよ
赤く 赤く 燃えて 銀河を流れるように 銀河を流れるように
淋しげな ほほえみが 母さんに似てるよ
遠く宇宙に 散らばる星に 話しかけてるの
メーテル いつの日にか しあわせつかむよ
熱く 熱く 燃えた 生命(いのち)が輝くように 生命(いのち)が輝くように
メーテル 母さんを見てるみたいだ
青く 青く 澄んだ
瞳に勇気がわくよ
瞳に勇気がわくよ
母なる地球への想いを歌った、ほっとし、温かい気持ちになれたエンディングテーマでした。
メーテル・・・。あなたは、一体、何者なんですか?
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