写真は、もう15年前くらい名駅エリアでオープンしたイタリアンのメニュー撮影時。若いスタッフが撮影してくれたもの。
1月23日に、阿下喜にオープンしたメゾンヒガシマチ。
フォトグラファーの浦田君(ウラちゃん)、まちづくりの帖佐君、デザイナーの山下さんがオープンしたクリアーターズハウスである。
浦田君の奥様、杏梨さんは蝋燭作家で、本日2月18日から23日まで春の蝋燭店を開催。YouTube取材をさせていただいた。
その後、ご主人のウラちゃんからメゾンヒガシマチについて、成り立ち等をお聞きしたが、そのお話の中身に痛く感動させられた。
若い人たちを育てたい。
いなべで30年近く取材活動をしてきたが、まさか、若いクリエーターたちが、そうした意図で、いなべ市に拠点を構える日が来るとは夢にも思わなかった。
いなべ市の新しいまちづくりは確実に成功をしている。
新しい人を感受性を確実に呼び込み育てている。
おそらく、今後、いなべ市は本来あったがスポットライトが当たっていなかった地域資源が磨かれ、先人から受け継いだ宝がさらに輝き、大変な財産となるだろう。
ただ、それを地域全体が肯定できればの話だが。
(それでも若い人は必ず未来に繋がる道を達成するだろう)
反面、私のフェイスブックに年配の方より、失礼極まりないな書き込みがあった。
削除をさせていただいた。
たまに思うが、文句や暴言を平気で書く方がいる。
悪意すら感じる。正直。腹立たしい。
しかも、ご自分の人生の中、経験を重ねられた年配者だ。
ご自分のご意見や異論を含め議論は良い。私も一種の反対意見を受け止めるぐらいの器はある。心もぶれることはない。
年配者の中には、本当に、私のような未熟者に対してもしっかり丁寧に暖かく接していただける方もたくさんいる。そうした方々は心より尊敬いたします。
しかし、一定数、本当に無礼な人がいることも事実。
そうした人ほど、他者の言うことは聞けない。聞かない。
言いたいことを言うだけ。SNSの礼儀も、ルールも知らない。
はっきり申せば性根が悪い。
また、若い人に平気で上からものを言う。自分たちの時代(という名の持論)の価値観が全てのように。
私は、そうした方に今後は遠慮はやめる。そんな先人がいうことを私は恥だと思うし、何より厳しい状況の中で、時代を創造しようとしている若い方々に本当に申し訳ない。
いつの時代でも、若い方々が次世代を創造する。
その道は絶対に閉ざしてはならないのだが、そうした方がいることも現実。
シルバーデモクラシーとは、ただ票数と支持率がほしい政治家が生み出すエゴ。
デモクラシーでも何でもない。
私は、私の責任で、若い方を応援し、その道を守りたい。
それが、礼儀を重んじ、相手を思いやり、多様性と常若の精神性を有し、誇り高い日本人ではないのか。
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