20年来の編集仲間たちと

今夜、名古屋に進出してきた出版社の支社開設パーティに招かれた。出版社関係者、某大手印刷会社、そして、東海地方で活動しているフリーランスのライター、カメラマン、デザイナーが集った。
私が東海ウォーカーの編集部に出入りし始めたのは、創刊からすぐ、1996年の時。会社を辞め、独立し、フリーランスとして右も左もわからない中、ライターやカメラマンと出会い、共に活動をし、編集現場を学んだ。今日は20年間の付き合いがあるカメラマン、ライター、編集者も同席。様々な話をした。スーツは、正直、似合わない。カメラぶら下げ、どこにでも行く。皆、よく辞めずにここまで来たものだ。若い頃は、良く食事もした。よい雑誌を作ろうと語り合い、たまには、口論もした。深夜まで原稿を書き、また、早朝から取材にでた。ほんまに、皆んな頑張ってきたよね。
我々は伝えるために、この道を選んだ。確かに余裕ある歩みではなかった。辞めて行った仲間もたくさんいるだろう。厳しさから諦めた連中もたくさんいるだろう。
フリーランスのライター、編集者なんて言うのは、雑草だ。だから、頑張ってこられた。たった独りで三重に来て、私も国立大を卒業したというキャリアなど、この仕事を選んだ時点で捨てた。後悔はしてない。恐いものなど何もない。
ほんまの雑草は、かなり、強い。これだけの歩みを独りでして来たのだから。皆んな、同じやの!
今宵の宴は、そんな私たちの道程を思い出させてくれた、最高の宴であった。取材し伝える。声を聴き、市政に反映する。同じことを場を変えてやるだけ。発信力はプロなのだし。
ありがとう!仲間たち!
私は次のステージを目指すが、やはり、フリーランスであることに、何の変わりもなし。

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

ようこそ、いなべ市議会議員 篠原史紀 (しのはらふみのり) のWEBサイトにおこしくださいました。 私はもともとは雑誌などの取材をしているフリーライターで、また、編集者でもあります。議員活動のほか、いなべ市ほか地方を活性化させるため取材や配信活動をして参ります。篠原の活動を応援くださる方は、後援会へのご入会をお願いします。 #いなべ市議会議員 #篠原史紀 #しのはらふみのり #いなべ市議会議員選