「いなべの選挙は田舎の選挙だからね」という言葉

本日、私が住むいなべ市北勢町飯倉を妻と共に挨拶回り。

あまり今まで地域に携わっていない私、妻の顔は知っていても、私の顔は知らない。まあ、そうやろうな・・・と思いながら、お会いできる方には、自分なりにアピールをしていく。

後援会長のネームバリューは抜群だが、故に、反省する。

が、同時に、どんどんハイテンションになっていく。

多分、私は政治家に向いている。実に楽しい。挨拶をするのも、説明するのも、人に会うのも。

いや、私はライター(記者)なのだ。多分、根っからの取材者なのである。

どんどん歩きたい。どんどん語り合いたい。知り合いたい。


大学の劇団で路上パフォーマンスをしながら、公演のチラシを撒いた。路上でダンスもした。寸劇もした。辻立ちぐらいは簡単である。いや、実はすごく好きなほうだ。


しかし、「いなべ市の選挙は田舎の選挙。親戚がないのは厳しいよ」と何人かに言われる。政治活動のなか、多彩なご意見を頂く。

それはそうだ。養子さんですら立候補するのは難しい土地。かなり前に、養子さんが出るという噂が流れた時に、露骨に「あいつはいなべの人間やないやろ!!」と言う言葉も聞いたことがある。

多分、適任者はたくさんいた。私も、あの人ならという先輩がたくさんいる。多分、出たくても出られないという方もたくさんいると思う。そこはすごく難しいのは事実。

他所者の私が出るということだけで「シラ~」と見ている方も少なくはないと思う。

でも、それは変えなければいけない。特に、これから移住者を誘致したいのなら、他所から来た人の視点は不可欠なのだ。古い村でも、新たな血は必要なのである。それは種の保存のためという意味合いもあるが、文化を豊かにするためには必要なことで、これは歴史が証明している。

いなべ市も実際には、外から来られた方も多い。嫁いで来られたかたもいれば、転勤されて来た方もいる。いなべ市の自然に魅せられ都市部から移住されてきた方もいる。いなべ市が好きで自転車やキャンプ、釣りで何度も訪れる方もいる。

親戚、同級生選挙も一部は良いが、もう、そこから少しだけでも脱してほしい。

本当に優秀な方が政治の場に出られない。

やはり、政策や人物を見て頂きたい。知名度がなくても、若く有望な方。ひたむきに市民活動をさtれている方もいる。こういう方に出てほしい。出られる雰囲気、環境であってほしい。

二世議員。親父や親せきの地盤。それを背景に。しかし人物はたいしたことはなし。

こんな方は、どうか、もうお引き願いたい。あくまで一般論である。

政治というと引く方もいるが、いやそれは偏見である。政治は身近なもの。市民から離れた政治がおかしのである。

それで負けるのならば、勇気を持って立つ人間も、納得が行くと思う。

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

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